■育林・環の山(たまきのやま)
1997年に奥多摩で第1回目の植林を行って以来、奥多摩~日の出~青梅と場所を移しながら、2017年まで毎年(東日本大震災の年は中止)杉桧の植林と育林を行い、林業家・山作業者・製材・工務店・設計・建て主、そして森林に興味のある多くの方が参加して来ました。
2010年の第14回目には会の山「環の山」を青梅で開始。ひとつの山での継続した林業体験から木は自然の中に存在する生き物であり、立木から建築材料となるまでに長い年月と手間が必要なことを肌で感じる機会になっています。
木は育てれらる資源です。伐ったら植える。健全な森林があって木の家づくりは続きます。